本編では書くことのできなかった、18禁話。しかも、BLオンリーという(；´∀｀)･･･いたいなぁ･･･

(1)黄金の魔獣(公開)　
セラディムの少年魔導師アートランと王弟アダンガルの話。
アダンガルさまは、絶対受だと思うけど、この話では攻めです。
Blogで連載したものをまとめました。

(2)王の傷痕(公開)
アダンガルとマシンナート・ザイビュスの話。
本編では書けなかった(というか、曖昧にしたまま)話です。アダンガルさまの相手は、みんな命が果てるさだめというところを書いています。
ザイビュスは容貌は冴えない感じの小男ですが、筋は通っていて、意思も強いやつです。アダンガルさまの痴態、(；´Д｀)ﾊｧﾊｧ･･･

(3)弱冠の告白(公開)
本編中、一番マジメでお堅い魔導師ヴァシルの赤裸々な性の告白。
本編とは切り離してもいいし、入れ込んでもいい内容にはなっていますが、かなりひどい(笑)
なにがひどいかは読めばわかるのですが……。聖職者が堕落するがごとくって感じですかね。もっとも魔導師は宗教的な意味合いで純潔を保てといわれているわけではないので、少し違いますけどね。これじゃあ、泣くよなぁ、ルカナ(ヴァシルに好意を持っている女魔導師)。

(4)大商人の囲われ者(公開予定)
商人組合ヴラド・ヴ・ラシスの会頭の孫アルトゥールとマシンナートのアリアンの話。
アルトゥールは友だち以上の気持ちでルキアスが好きだったけど、側には置きたくなかった。いろいろな意味で汚したくないという気持ちがあったので。でも、アリアンのことは、かわいいと思っていて、側に置いて、かまいたいのです。ペット？みたいな感覚かな。でも、ヒトとしてみてないわけじゃありません。
アリアンは、敗戦の屈辱と地上やシリィ(地上の民)たちへの嫌悪を持ちながら、アルトゥールに魅かれていく。そんな感じです（;´Д｀）どっちにしても、やることは……やるわけで……。

以上の4つでこのしょうもないspin-offは終了。そろそろ、まともな続編にとりかかりたい。