DAICHIと×××
あーあ。疲れたぁ。
久々にマジメにバイトしちゃったもんな。
倉庫整理のしょぼいバイトだけど、
頭使わなくていいし、当日現金払いだから、
まあいいかって感じ。
親は定職につけってうるさいけど、
めんどくせー。
つーか、さっきから向かいの席のヤツ、
俺のこと、チラ見してるけど、何だろ。
小太りでメガネで、デイバックにたくさんアニメキャラのキーホルダー。
オタクじゃん。
どうせ、次の駅で降りるからいっか。
「あの……君……」
階段の下で呼び止められて、ビックリ。
さっきのオタクヤロウじゃん。
「何?」
少しにらみつけてやったら、オドオドしながら上目遣い。
「あ、あの、君、柏翔高で……あの……理科の準備室で……」
あっ! 思い出した。こいつ、あのときのC組の優等生だ!
「ぼく、DAICHI、たしか、MAFUYUクンだよね」
「で、要するに、あのとき金払ったのに、何もできなかったから、今やらせろっての?」
「うん……」
こくってうなずいた。
バカかよ、こいつ。もう三年も前のことじゃん。
あの後、2コ上のNAGIが卒業するまでの半年間、あいつの専用穴にされて、それでイジメはなくなった。といっても、NAGIに内緒で、ほかのヤツともやってたけど。
「女とやれよ」
下向いて、返事しない。まあ、こんなキモオタじゃあ、女とやるなんで無理だな。
「値上げしたんだけど、差額払ってくれる?」
駅から少し離れたトコのカラオケBOX。何度か使ったことがある。室内にカメラがないから、高校生とかも、けっこうヤバいこと、やってたりするし、店も気が付いてても見ないフリしてる。
「こ、ここで?」
キョロキョロ見回してる。さっさと口で一発抜いてやれば気が済むよな。
入ってきたときはオドオドしていたのに、こいつったら、店員がドリンク持ってくる間、やたらテンションが高いアニソン2曲も続けて歌いやがって。こっちはテンション下がりっぱなしだよ。
ビール、ぐいっと飲んでいると、続けて何曲も予約入れようとしてるから、リモコン取り上げた。
「カラオケしにきたのかよ」
ビクッとしてから首振った。
「さっさと済ませようよ、俺、バイトで疲れてんだから」
早く家帰って寝たいんだよ。
とはいえ、音無しはヤバいから、こいつの入れた曲を流して、マイク渡した。
「歌えよ」
戸惑ってから受け取り、歌い出した。座ってるこいつの前に膝ついて、ジッパー降ろすと、白いブリーフ。
いまどき、中坊でも、はかねーよ。かあちゃんに、はかされてるのか?
名前書いてあったりして。
しかも、もうこんもりと盛り上がってて、染みまであるし。
いつから、おっ立ててたんだよ。
ぼよんと出てきたのは、あの時と同じでしっかり皮かぶりチンポ。
少し頭が出てるから、そっから皮引き降ろすと、むわっと臭ってきた。
うえー、やっぱりチンカスびっちりついてやんの。
「ちゃんと、皮むいて、洗えよ」
しゃーない。舌でペロペロ舐めて、こすげとってやる。
顔真っ赤にして、歌う声震わせて、しかも、腰が引けてるじゃんか。
「わっ、わぁあ……」
こんなんじゃ、口だけですぐにイッちゃうだろうな。楽勝じゃん。
それにしても、すごい臭いと味……なんか、なんか、臭いのに、臭いのに……。
まずい、気分出てきちゃいそうだ。
すっかり頭が出てきたチンポを咥えて、ぐぢゅぐぢゅっと音を立てながら、フェラする。
「うっわぁ…! あっ、こんなぁ……」
DAICHIが俺の頭押さえて、ぶるっと震えた。チンポ、口の中でパツンパツンに張ってきた。
「きもちいいっ! 君の口の中、きもちいいよ!」
マイク落として、腰浮かして、自分で動き始めた。
「ぐぶぅ、ぐぶぅ!」
激しいよっ! 喉の奥に当たるっ! きつい臭い、喉の奥から鼻に上がってくる。
それに、俺、口ん中、ケツマンコなみに感じるから……このままじゃ、エッチなスイッチ入っちゃう!
ってか、もう入ってるよ、自分でジーンズ降ろして、ケツ穴ほじくりだしちゃったぁ…。
「君……そこにほしいんだね、ぼくのおチンチン、入れてほしいんだね」
ああ、もう、好きにしてよっ!
尻をむき出しにして、テーブルに伏せた。
尻の割目にDAICHIがチンポ押し付けてきたけど、なかなか入らない。
もどかしくて、尻を振りながら、自分でも尻の山を割るようにして開いた。
「早く、入れてよ」
なんとか入れようと先っぽを押し付けてるけど、ぬるぬるしているのもあって、入らない。
「はいらないよっ……」
ぐずぐずべそかきだした。こんなんで泣くか。まったく。
ドンとどついてソファに座らせた。いきなりだったから、びっくりして眼をパチクリさせて見上げている。ひざの上にまたがった。
「な、に……?」「大サービスだよ」
ギンギンにおったってるチンポの上にケツ穴当てて、ぐっと腰を落とした。
「わあっ! 入ったぁ!」
DAICHIがビクッと震えた。ケツ穴の中で、ぎっちりと詰まったチンポが更に膨れた。
「あっ、ああっ!!」
いいっ、やっぱ、生チンポ、いいよっ!!
キモオタの包茎チンポ、ケツ穴に咥え込んで、自分で腰振って、自分のチンポしごいて、俺って、ホント、どうしょうもないヤツ。
DAICHIがサカリのついた犬みたいにはっはっって息荒くして、ガンガン突上げてきた。
「すっごく気持ちいい、気持ちいいっ!」
こっちも、いいとこに当たってきて、すっごく感じるよ!
DAICHIがタマからぐわって上がってきたらしく、叫んだ。
「セーエキ、出る、出るぅ!!」
尻の中に臭いオス汁出されたぁ!
俺も、出る、出るっ! セーエキ出るっ!
「ああっ、ああぁん!!」
終わっても、まだアニソンが流れてた。いったい何曲入れてたんだよ。
DAICHIは、まだ時間あるから、歌ってくっていうから、俺は残ってたビールを飲んで、部屋を出た。
「譲りたい〜譲るから〜離さない〜I connect you on my life〜」
へったくそな歌が扉の外まで聞こえてきた。
あ、差額もらうの忘れた。
また戻るのめんどーだし、けっこう気持ちよかったし、まっ、いっか。
「サービス、サービスっと」
でも、「この次も」はないな、たぶん。
(END)
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